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2013年3月6日水曜日

2013年スノースケート入門

ウインタースポーツは数あれど、スキー、スノーボード、アイススケートが不動のトップ 3 でしょうか。でもちょっと待った!他にも(クレイジーな人たちが考えたブツが)色々あるんです。今回はその中から、スノースケートを紹介しましょう。


スノースケートとは?

from http://www.flickr.com/photos/loutseu/4360246122/
いわゆる、"スケボー" の雪上版です。スノーボードとの最大の違いは、ブーツと板を固定するバインディングが存在しないこと。板だけを回す"フリップ"、"ショービット"といった、スケートボードのトリックが雪の上でもできちゃいます。


それ、ちゃんと滑れるの?

滑れます。百聞は一見にしかず、こちらを見てみてください。


2011 Teaser: The Awakening from Strapless Shredder on Vimeo.



"The Powsurf Chronicles" TEASER from Grassroots Powdersurfing on Vimeo.

普通に滑っている…いやむしろ、逆に普通に滑っていない…。


スノースケート4種類

スケートボードでもショート、ロング、カーバーなど種類があるように、スノースケートも2013年現在、4 つのカテゴリに分けられます。


シングルデッキ



プラスチックのボトム(底)に木が張り合わされた、一枚ものの板です。ボトムには溝が彫ってあり、滑走性を高めていることが多いです。スキーでいう、"プラスキー"みたいなものですね。

メリットは、軽いので持ち運びが楽ちんであることや、板を積極的に動かすようなトリックがしやすいこと。エッジがついていないので、身体に当たってもそこまで危険ではありません。そして、バイデッキに比べて安い

デメリットは、ボトムがプラスチックでエッジもないので、よっぽど腕がない限りはゲレンデを普通に滑れないことでしょう。真っすぐ滑ってワンアクション、といった遊び方がメインになるのではないでしょうか。

ハイクアップして遊べる幅が広めのボックスなど、イージーなジブアイテムがあると楽しめますよ。

代表的なメーカー


バイデッキ



スケートボードのような木のデッキに、ショートスキーがトラック(接続用の金属部品)で取り付けられた二枚ものの板。2000年代になって登場した、比較的歴史の浅い形状で、Burton 社の "Junkyard" というボードが登場した辺りから本格的に盛り上がってきたようです。数年前からのスノースケートブームの火付け役と言えるでしょう。

こちらのメリットは、エッジ付きの板が雪面に触れるので、ゲレンデを普通に滑走できること。それなりにスノーボードができる人であれば、少し練習するだけでも、緩斜面をクルージングすることはできるようになります。シングルデッキほど軽くはないので、フリップやショービット系トリックをするためには多少力はいりますが、それでもできないわけではありません。いいとこ取りですね。

デメリットとしては、板が走る上にエッジが付いているので、暴走すると危険なところ。リーシュコードは必ずつけましょう。また、シングルデッキに比べると価格はお高めです。新品で購入する場合、相場は 3 万円以上です。

代表的なメーカー


4x4 (フォーバイフォー)



まさにスケートボードのような形をしています。4 枚のショートスキーが、スケートボードのようなデッキに付けられた板です。

筆者は乗った事がないので実感込めたことは書けませんが、スケートボード感覚が、より一層味わえるとのことです。ジブアイテムにトライする際は、ひっかからないように注意が必要ですね。


代表的なメーカー


パウダースケート



前述の 3種とは趣きが異なり、サーフィンライクな板。非圧雪の斜面を滑走するシリーズです。通常のスノースケートよりも、大きめ、太め、長めのデッキになっています。

日本でも一部で話題になっている、"ノーボード"や"雪板(ゆきいた)"も、このカテゴリと言えるでしょう。

ディープパウダーの面をパウダースケートで滑走することによって、雪の上でサーフィンするような感覚が味わえるそうです。その感覚たるや、もう…といっても、私はトライしたことはないのですが…。

さて、このカテゴリの中で、更にシングルとバイデッキに分けられます。シングルデッキの場合は当然エッジなしなので、通常の圧雪斜面は滑れません。どちらもいただきたい!という場合は、バイデッキをセレクトしておきましょう。


代表的なメーカー


おすすめの板

2013年3月現在、スノースケートはあくまで静かなブームなので、なかなか気軽に試せるものではありません。私も、たまたまゲレンデにいたスケーターから貸していただけたので、トライしてその面白さを実感することができました。

(そのときの様子はこちら)



ありがたいことに、シングルデッキとバイデッキどちらも乗れたのですが、あなたがスノーボーダーであれば、バイデッキが絶対にオススメです。今シーズンから、LIB TECH のスノースケートが日本にも 100 本入ってきている※とのことなので、今なら簡単に入手可能です。安い買い物ではありませんが、新しい感覚を味わいたい!というモチベーションがあればぜひゲットしてみてください。楽しいですよ!

※その他のメーカーについては、海外から個人輸入するか、熱心なショップでゲットするしかないと思います。


まとめ

雪の上でスケートボード、サーフィン感覚を味わえるスノースケートが、今アツい!

2012年3月3日土曜日

雪山で使おう!「GoPro」超入門

こちらの応用記事も併せてお楽しみください。

みなさん雪山に遊びに行っていますか?スキーやスノーボードを楽しんでいますか?
スキーバブルは弾けて久しいものの、まだまだ根強い人気を持つウインタースポーツ。とくに非雪国に住む人にとっては、非日常な空間でただ滑るだけでも楽しいものです。そして、せっかく遊びに行くのだから、自分や友達が滑る様をカッコ良く撮りたい!あとから見返したい!そんな風に思いませんか?
でも、
  • 自分の持っているデジカメだと上手く撮れない…
  • ビデオカメラはデカくて持っていきたくない…
  • そもそもカメラ落として濡れたら壊れるんじゃない!?
と、なかなかゲレンデでの撮影には高いハードルがそびえています。
そんなあなたにオススメなのがコイツ。GoPro!

なにそれ?




アクションスポーツ界ではもはや超有名な小型カメラ。
60M 耐水のハウジングが標準装備のため、落としても濡れても安心です。
そして最新機種の GoPro HD HERO 2 では、
  • 1080p フルハイビジョン、30fps での撮影が可能
  • 解像度落とせば 120fps での滑らかな映像を撮影可能
  • 前代に比べて写りが超綺麗に
と、ちっこいくせに化物じみたアイテムに進化。
※ GoPro が社名、GoPro HD HERO2 というのが商品名です。
百聞は一見に如かず、まずはこちらの公式ムービーをご覧ください。

…見ましたか?
欲しくなっちゃいましたね?さっそく amazon で検索したくなっちゃいましたね?

ハイちょっと待った!ここからが重要です。

雪山に持って行くにあたって、GoPro 本体の他に、いくつか揃えるもの、揃えたほうがいいものがあります。優先順位が高い順に書いていきます。

1. LCDバックパック

なんとこの GoPro というヤツは、デフォルトで液晶がついていません。
は?どういうこと?と思うかもしれませんが、GoPro 単品だと撮影中に何が映っているか一切確認できませんそれくらい割り切った設計です。
※まず日本のメーカーでは作れないでしょうね…
ただ、それだとさすがに不便なので、後付けで液晶を付けることができます。せっかく滑りにいったのに、撮影した映像にわけわからんものが映っていてパー…なんてことにならないためにも、この LCD バックパックは必須でしょう。

2. トライポッドマウント と、一脚 or 三脚

先程のムービー、棒に GoPro を付けて自分撮りしているようなカットがあったと思います。
これを実現するためには、三脚だったり、なかなか見慣れませんが一脚を用意するのが良いです。
が、ここにも落とし穴。
通常の GoPro 本体には三脚や一脚を取り付けられませんトライポッドマウントという部品が必要です。
自分撮りしないまでも、直接カメラ持つよりも、ミニ三脚などを持ったほうが手ブレも防止できます。三脚を使った映像を撮るためにも、この小さい部品は見落とさずにゲットしておきましょう。

3. 予備のバッテリー

前述の通り、GoPro はとにかく割りきった設計をしているので、国産のデジカメなんかに比べると操作性は著しく悪いです。
ビデオモードのはずが写真になっていた…とか、実は電源入っていなかった…なんてことも最初はちょくちょくありました。
そのなかでもよろしくないのは、使わないときに電源が入りっぱ。これです。
GoPro は電源 ON の状態で 2 時間くらいはバッテリーが持つのですが、知らず知らずのうちに電源 ON になっていて、気付いたらバッテリー残量 0 なんてことも起きかねません。
そんなときにも、予備バッテリー持っていれば安心です。
充電も忘れずに。

4. メモリーカード
Amazonベーシック SDHCカード 32GB class10
AmazonBasics
売り上げランキング: 237

SD カードの値段は日々落ち続けているので、32GB くらいの大容量なヤツを買っておきましょう。ポチっと。
よっぽど撮りっぱなしにしない限りは、1 日で 32GB 食いつぶすことはたぶんないです。
むしろそんなに撮ると見るのが大変です。気をつけましょう。

5. 2.5mm プラグの RCA ケーブル、またはミニ HDMI ケーブル
その日に撮った映像を、宿泊先で仲間と見るのは楽しいものです。
テレビに合った出力用ケーブルを持っていけば、テレビに映像を出力してワイワイできます。
酒の肴に GoPro!

まとめ
私自身、GoPro は今シーズンから使い始めたのですが、あまりにも撮れる映像が面白いので、すでに身近で 3 人もユーザが増えてしまう大(?)ブームになっています。
今回は、自分がハマった落とし穴含めて、雪山に持って行くための注意事項をまとめてみました。GoPro 使って映像撮ってみたい!という方の参考になれば幸いです。
Enjoy your snowlife!!

おまけ
GoPro もフル活用したスノーボードムービーを製作しています。
沼田をベースに活動しているので、某 TV 番組の名称にひっかけて NuMatterBoard と名付けました(笑)
予告編と本編に分けて作っているのですが、予告は GoPro の映像だけで構成されています。
NuMatterBoard Vol.01 予告
NuMatterBoard Vol.02 予告



※ こちらの応用記事も併せてお楽しみください。