2011年5月21日土曜日

夏を乗り切るカンタンドリンク

5 月も終盤に差し掛かり、汗ばむ気温の日が増えてきました。
昨年の酷暑っぷりは記憶に新しいところですが、暑くなってくると冷たい飲みものが欲しくなってきますよね。
そんなときにオススメなドリンクの作り方を紹介します。



基本の材料は、

  • レモン or ライム
  • 水 or 炭酸水

以上!


作り方は以下の通りです。

1. レモン or ライム (以下、レモン) を鼻歌混じりで買いに行きましょう。炭酸水がお好きな方は合わせてゲット。

2. レモンをパッション込めて輪切りにします。



3. 輪切りにしたレモンを、アルミホイルに包みます。



4. 包んだレモンを、冷凍庫に入れて凍らせましょう。こうすれば、輪切りのレモン同士がくっついてしまうことはありません。

5. 凍ったレモンを、使う分だけ取り出してグラスに入れ、水を注げば…



できあがり!

レモンに含まれるクエン酸は、夏バテや疲労に効くと言われていますし、
凍らせてあるので、氷の代わりにもなります。
水道水でも良い感じの味になりますよ。

さらに、使い終わった輪切りのレモンは、シンクのお掃除にも使えて一石二鳥。

一度、おためしあれ!

2011年5月15日日曜日

デザインフェスタ Vol.33 に行ってきました

年 2 回、東京ビッグサイトで開催されている、デザインフェスタに行ってきました。




アートのコミケ、もしくはフリマのようなイベントですね。
愛知県在住の人は、マンモスフリーマーケットにオリジナル作品出品している人たちが、しこたま集まっている空間、と言えば想像がつくかもしれません。たぶん。


短時間勝負だったので西館のブースをざっと回った程度ですが、いろいろな作品があって、それを作っている&パフォーマンスしている人がいて刺激的。内なる創作意欲に火を付けられる場所だなと思いました。デザフェス出したい!って人が大勢いるのも納得。

と同時に、抜きん出た存在になるのは難しいことだな、と思ったことも事実。結構、似たような作品出しているブースがあったような気がするんです。


いかに他のアーティストと違う、魅力的なものを作るか?感性に訴えかける見せ方ができるか?


このことを考えなくても達成できる天才か、真剣に考え抜いて成功できた人が、多くの人の支持を集められるんでしょうね。

今回はあまりディープに楽しめなかったので、次回は少なくとも1日どっぷり浸かってみたいものです。

2011年5月14日土曜日

フリスクサイズの名刺・DECOCAが届いた

個人名刺のストックが切れた(だいぶ前ですが…)のでオーダーしました。
前回と引き続き、グラフィックさんの DECOCA をチョイス。

一般的な名刺とは異なり、フリスクサイズであることが特徴。
個人情報など記載する表面については、デザインの自由度は高くはありませんが、裏面には好きな写真(画像)を印刷することができます。48 枚 1 組でオーダーするのですが、それぞれバラバラの写真を選択できます。


今回は、5月10日にオーダーして、14日の朝に届きました。このスピード感は素敵ですね。しかも、DECOCA に限りメール便で配達してくれるので、受け取りの心配もありません。




早速、開封してみましょう。



3個の紙ケースが連なっています。



ひっくり返すとこんな感じ。1、2、3と振られた数字が良いですね。
このままだと使いづらいので、折り目でパキッと切り離しましょう。



これで、フリスクサイズの紙ボックス × 3 になります。
ひとつの箱に 16 枚入っています。



一箱ぶちまけてみました。
こんな感じで、裏面の写真はバラバラのものを選択できます。
名刺を渡すときに相手に好きなものを選んでもらう楽しみもできますね。



表面。個人情報にうるさい昨今ですので、ガッツリ隠してしまいました。




裏面。色は、少し濃いめ&暗めに印刷されるようです。
余力があれば、少し色の調整して使うのが良いかもしれません。


最後に、一つ注意点を。
デザインは WEB 上から行うのですが、MacOS + Firefox4.0 は動作対象外でした
●接続速度:ADSL、CATV、FTTHなどのブロードバンド接続
●OS:Windows 2000 Professional , Windows 2000 Server, Windows XP, Windows Vista Mac OS X 10.4以上
●ブラウザ:Internet Explorer 6.0以降 , Firefox 3.0 以降
●ブラウザプラグイン:Adobe Flash Player 10.0.32.18以降
●ディスプレイ:画面解像度 XGA(1024pix×768pix) 色数32ビットカラー 以上

と書いてあるので、軽く足払い食らった気分です。
私は Firefox3.6 にダウングレードしてオーダーしたのですが、これはちょっとマイナスポイントかもしれませんね…。早期の対応が望まれます!


2011年5月7日土曜日

不思議な感覚に浸れるストップモーションムービー5本立て

静止画をつなぎ合わせて、あたかも動いているかのように見せる技法を、ストップモーションといいます。
粘土のような静止している物体でも、少しずつ動かしてコマ撮りすることで、生命が吹き込まれたように見える…。私個人としては、幼少期にNHK 教育の番組で見ていたクレイアニメを思い出して、なんとなくノスタルジックな気持ちになります。

そんなストップモーションムービーを5本紹介します。


1. クレイならぬサンド&スノーアニメ

Bottle from Kirsten Lepore on Vimeo.

砂浜と雪原に住む(?)2体のキャラクタが、メッセージボトルでのやりとりをするショートムービー。物々交換から始まって、少しずつキャラクタにパーツがついて、表情ができてきて…。最後はちょっぴり切ない幕切れ。


2. コーヒーに込められたドラマ

Coffee Time from wan-tzu on Vimeo.

"一杯のコーヒーから万物は流転する"とは森博嗣の小説のくだりだったでしょうか。コーヒーに込められたドラマを、ストップモーションで表現しているようです。


3. 構造化微速度

Lucio Arese - LT24 from lucio arese on Vimeo.

時間の流れを早めて、長時間に渡る被写体の変化を見せる「微速度撮影」という技法を使った作品。2 分 24 で 24 時間を表現しています。写真ではなく、CG による擬似的な微速度撮影と、反復されるフレーズが印象的なエレクトロニカが、実験的な作品であることを強調しています。
詳細はコチラから。


4. 勝つのはどっちだ!?

Jackson vs Bean from Patrick Boivin on Vimeo.

マイケル・ジャクソン vs. Mr. ビーン!それだけです(笑) ガンプラや人形で近所のアイツと熾烈な闘いを繰り広げた、童心に返るような作品ですね。とはいえ、キャラクタの特徴をおさえた動きと、まさかの展開が、大人の余裕を感じさせます。本当か?


5. ミニチュア・ニューヨーク

The Sandpit from Sam O'Hare on Vimeo.

本城直季さんの作品で有名になった、ミニチュア風写真によるムービー。ニューヨークの一日を、35,000枚もの写真を使って表現しています。作り物の印象が強められた映像と、浮遊感のある BGM の相乗効果に、ぐいぐい引き込まれます。


気に入った作品はあったでしょうか。また、ステキな作品を見つけたら紹介していきたいと思います。